ここ最近、しばらく振りに治療に来られる方が続いてお越しになっています。
(こういうことって不思議と続きますね(^^))
しばらく元気にしていても(元気でなかった方もいらっしゃいますが(^^;)、体調が崩れた時に「はり受けに行こ」と選択していただけるのは、この医学を預かる者としては、ありがたいことです。
当院を開院してまだ2年目ですけども、この2年の間にも、おかげさまで多くの事を学ばせていただき、1年前にお越しになられた患者さんのカルテを読み返してみると、当時とはまた違ったアプローチで、より効果的に治療できている自分がいます。
いや、自画自賛じゃなくて、過去のカルテを読み返して、結構赤面モノなこともあるってことです(;´・ω・)
その時にはこれがベストの選択、と思って鍼をしていても、それなりに研鑽を積んでいけば「それよりこうした方が早く治る」という世界が広がっていきます。
そうした積み重ねの末に、いわゆる難病への治療という世界も見えてくるのでしょう。
東洋医学の奥深さ、先哲達の偉大な功績にただ頭が下がります。
さーて、がんばろー♪