どんとこい

以前からやってみようと考えていたんですけど、今月から大人と子ども一緒の治療も受け付けることにしました。

キッズスペースのある、当院の個室を使って、他の治療室とは完全別室で親子で治療を受けて頂けます。

もちろん、子連れなんだけど親だけ治療を受けて、すぐそばで子供をみておきたい、という方もOKです。

(詳しくは「子育て中のお母さん・お父さんへ」をご覧ください)

 

子育て中って、治療に行きたくてもなかなか子供から離れられないものですもんね。

いざ連れて行っても、ギャン泣きして周囲に気をつかってしまうと、ちっともリフレッシュできないし・・・。

 

一番つらいこの時期に、お子さんと一緒に疲れを取っていただければ嬉しく思います。

 

 

ところで、小さなお子様にも当院では鍼治療をしますが、当然のことながら私(院長)も自分の子供に鍼をします。

二人の我が家の子供は、0歳ンカ月の時から、折に触れ治療を受けている猛者(?)です。

子どもにする鍼を「小児針」と言って、北海道ではまだ馴染みがありませんが、関西地方では根強い人気があります。

 

 

子供というのは、大人に対してはるかに「素直」。

なので、いい・悪いをハッキリ示してくれます。

ごまかしなんて一切通用しません。

大人と違って遠慮もしない(笑)

そういう意味で、術者の本質的な腕が問われます。

 

逆に、「これはいいものだ」ということが一旦、分かってくれると、自分から受ける姿勢を示してくれます。

 

小児針の大家と呼ばれる先生が書かれた本に「慣れてくると“はりして~”と自分からやってくるようにもなるが、必要も無いのに鍼をするわけにはいかないから、そういうときはやってあげる“ふり”だけして、何とか帰ってもらうこともある」というようなことが書かれていて、「かくありたいものだ」と思っていましたが、、、

 

最近のウチの長男は、「やって~」とせがみはしないものの、私が「トントン(鍼の事)するよ!」というと、

 

バタン!! と仰向けに寝て、お腹を出してくれます。

もう「どんとこい!!」って感じ(笑)

 

一時、「腹部打鍼」をよくやってあげた時期があったので、鍼=お腹を出すもの、と認識しているんでしょうね。

そして、それは「いいもの」と分かっているのでしょう。

 

大人と違って効き方も早く、副作用の心配もない(治癒に伴う反応はありますが)、この治療がもっと広まってくれると嬉しいですね。

 

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